本日、雨の中、子どもと二人で練馬区立美術館に行った。
博物館、美術館に行くようなタイプではないが、
会社からの帰宅時、練馬駅で「石田徹也、僕たちの自画像展」が
行われているポスターを見て、一度現物を見てみたいと
思ったからである。
この絵を知ったのは大阪時代に岡山へ出張した際、
ふらっと立寄った宮脇書店であった。「石田徹也遺作集」を
手に取って見た時、かなりの衝撃を受けた事を覚えている。
石田徹也氏は以前に練馬区の下石神井に住んでいたこともあり、
今回の開催となっていると記されていた。
現物の作品の多くは、大きな板にアクリルの塗料で繊細に
描き込まれており、近くで見ると木の風合いも出て、
素人ながら改めて衝撃を受けた。作品の中には題名のないものも
多くあり、どうとらえるべきか考えさせられる部分もあった。
作品に描かれているうつろな人を見ると、多分人は気味悪く
感じるのではないかと思う。そのせいかうちの子は怖い言って、
「早く帰ろう」の連発であった。
展示は11月9日(日)~12月28日(日)まで開催されており
一度足を運んではいかかでしょうか。
練馬区立美術館
301 Moved Permanently
コメント
キモ良い変な作品ですね。>HP
風邪お疲れ様です。