こち亀

昨日、会社の帰り地下鉄大江戸線に乗っている時、

ふと網棚を見ると少年ジャンプが置いてあった。

何気に手に取りページを開く。うーん少年ジャンプを開くのは

随分久しぶりである。ざぁーっと目を通してみると知っている

漫画は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のみであった。

今回号のこち亀のオープニングの挿絵がなんと大阪の千日前で

あった。しかも、「喜んで」の「がんこ」が「げんこ」に

なっている。

こち亀は小学校3年に読み始め、コミックも確か80巻まで

持っていたような気がする。もちろん名古屋の実家に眠って

いるのだが...。今は161巻まで出ていることに驚きである。

物語を読んでみると、相変わらずあり得ない設定だが、

笑わしてくれる内容であった。今回の両さんの性格は

私にも思い当たるところがある。

どんなところかと言うと報告書の提出である。

大原部長の「毎日コツコツやれば簡単なのに、面倒臭がって

後へ後へ積み残すからよけい大変なのだ」との台詞に頭が

上がらない。

そのあとの両さんのタフな人生経験は違う意味で勇気を

与えてくれる。

いつまでたっても笑える漫画で、アニメでは表現できない

良さがそこにある。とは言え、両さんのアニメが終わった時、

少し寂しいものがあったが...。

来年はさらに両さんのようにパワフルにいきまっせ。

コメント

  1. M系 より:

    こち亀は40巻代が好きですね~ 4階建てバスとか出てきたり、、、

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